(公開日2024/3/19)
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わたしたちの生活を支えてくれる「ダム」。そんなダムをより身近に知ってもらおうと、国を挙げた「ダムツーリズム」が盛んです。
その中で今熱視線を注がれているのが「ダムカード」。公式から非公式のプレミアム、ダムマニア垂涎の限定モノまで、まさにブームはヒートアップ、近年はダム人気に乗じたダムカレーも話題ですよね。
今回は群馬県下で、ダムカードとダムカレーが一度に楽しめる3つのダムと、群馬県でダムカードをゲットできる配布場所をご紹介します。
※本文にあるダムカレーの価格は2024年3月現在のものです。
<本文で紹介の、ダムカードとダムカレーが楽しめるダム>
- 八ッ場ダム(長野原町)
- 奈良俣ダム(みなかみ町)
- 丸沼ダム(片品村)
上記に加えて、群馬県内でダムカードを提供している26ダムのリストを紹介しています
<おまけ:本編未公開の、群馬県ダムカード編でのオフショット>
今回ダムカードのゲットとダムカレー実食のために訪れた3つの道の駅で撮ったオフショットをいくつかご紹介します
片品村の地元野菜や舞茸などを使用した美味しいご当地飯が食べられる、道の駅尾瀬かたしなの「かたしな食堂」
ちなみに、お隣の「村民食堂」では、村内で飲食店や旅館などを営む村民持ち回りで、出張店みたいな感じでお店や宿の味が楽しめるそうです
かたしな食堂のメニュー一部抜粋
手打ちの名水うどんが人気のほか、特産の巨大舞茸がイチ推し
以前食べた舞茸てんぷらは本当にデカくて食べ応えあって、めっちゃ旨かった
広々としたかたしな食堂のフードコート
全面ガラス張りで店内明るく、テーブルもいっぱいあって過ごしやすいのですが、いかんせん、14時閉店
こちらは、奈良俣ダムのダムカードがもらえるみなかみ町の「道の駅みなかみ水紀行館」
その一角にある軽食コーナー「ふぁ~すとふ~ど」は、見た目ちょっと社員食堂みたい
オーソドックスなメニューが多く、テーブルが少ないので土日は混みそう
道の駅みなかみ水紀行館では、ダムカレーのほか、冬季限定で群馬県の郷土料理「おっきりこみうどん」がいただける
おっきりこみとは、太麺のうどんにたっぷり野菜や里芋を味噌で煮込んだもの(しょうゆベースもあるらしい)
山梨でいう「ほうとう」に似た感じの料理みたいですね
気になったのですが、すでに丸沼ダムカレーをはしごした後だったので胃袋的に無理だった…
道の駅みなかみ水紀行館の駐車場脇に設置された足湯施設
しかし、あいにく冬季休業中でした…
足湯の前に展示されていた、何だかよく分からないふしぎなオブジェ(足元には殻を破った恐竜の赤ちゃんがいた…何の意味?)
続いてこちらは八ッ場ダム
八ッ場ダムに隣接する「なるほど!やんば資料館」の入口付近にあるダムカード自動配布マシン
全部同じ券種で、ボタンを押すと1枚ずつ出てきます
手渡しでない、こんなかたちでの配布方法もあるんですねぇ
八ッ場ダムのある長野原町の天然の要塞・丸岩城の「御城印」と八ッ場ダムの「ダム印」とのコラボ企画
丸岩城の御城印は「八ッ場 湖の駅 丸岩」にて
八ッ場ダム印は「観光地域案内所 ら・ら・ら・ステーション」で販売されているそうです
今や、こんなところにまで御朱印ブーム到来しているんだなと思いました
八ッ場ダムカレーがいただける道の駅八ッ場ふるさと館の「八ッ場食堂」
ダムカレー以外は、割とオーソドックスなメニューが並んでいます
ここも食べるテーブルが少ないので、土日休日はとても混みそう
農産物直売所の一角にある軽食コーナー
そこで売られているのが、八ッ場名物として開発された「八ッ場ダム焼き」
キャベツコーン、小倉、カスタードの3種類(1個280円)が販売されてます
そしてお隣のワゴンコーナーには八ッ場ダムグッズが勢ぞろい
さすが、話題性抜群のダムというだけあり、オリジナルグッズの横展開が凄い
道の駅八ッ場ふるさと館の敷地内にある足湯施設
ちょうど満席で座れなかったですが、眺めが最高
それにしても、さすが温泉大国・群馬なので、道の駅に足湯施設が多くていいですよね
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というわけで、ダムマニアもそうじゃない人も、ぜひ本編をお楽しみください